Month: September 2019

CNN世界のベストビーチ13位 ペルヘンティアン島に行こう

  ところでみなさん、ペルヘンティアン島って知っていますか?マレーシアの離島なのですが、世界でもきれいな海でとても有名な場所です。CNNでも世界でも最も美しいビーチのひとつとして紹介されています。 そのため、欧米人の旅行客が多いです。(アジア系は少なめかな)     ただ残念ながら、シーズンは4月~10月のようで、それ以外の期間は海が荒く船で渡れないようですね。   マレーシアのペルヘンティアン島は、Perhentian Kecil (スモールアイランド) と、Perhentian Besar (ビッグアイランド) の2つの島から成り立っています。 上記の2つの島を合わせてペルヘンティアン島と言います。   さて、初めて行く方は、 どこに宿をとったらいいのだろう? 島のどのあたりが楽しいのだろう? などといろいろ考えると思います。   ペルヘンティアン島は日本人観光客が多くないため、日本語の記事もあまりないようです。また、英語記事もそんなに多いわけではない。 しかし、心配無用です。 どうやって楽しむのかやおすすめの場所について、この記事で記載しています。   最初に結論を言ってしまうと、 赤い部分のLong Beachが一番観光客が集まりにぎやかな場所です。夜9時以降はファイヤーダンスが始まり、欧米人観光客が酒を飲みながら踊りまくる時間帯になります。 なので、にぎやかな場所が好きな方は、そのあたりに宿をとることをおすすめします。 また、赤い部分のLong Beachの裏側に青丸の部分があります。このあたりにもホテルがあります。 ここは歩いて10分くらいで、Long Beachと行き来できます。深夜でも歩いて行けますが、暗いのでスマートフォンのライトを利用するか懐中電灯を持っていく必要があります。みんなが行き来しているので、治安面は大丈夫だとは思いますが、何分暗いので少し気を付けたほうがいいかな。あ、特に危ない動物が出てくるといったことはありません。 Perhentian Island Resortという人気ホテルがPerhentian Besar (ビッグアイランド) 側にありますが、その周辺の海域(茶色の部分)はウミガメが見れるエリアになっています。 基本的にペルヘンティアン島のハイライトは、スキューバダイビングかウミガメだと思うので、Perhentian Island...

ウォーレン・バフェットが日本円の暴落を予想?キャリートレードとは?将来的に1ドル200円になる可能性は?

どうも、こんにちは。 マレーシアに住んでいるヒロです。   本記事は、2019年のバークシャーの巨額円建て社債のニュースと、キャリートレードに関する内容を記載しています。     目次【本記事の内容】 1.衝撃的なニュース!ウォーレン・バフェットが日本円の暴落を予想している?  1-1.ウォーレン・バフェットの円建て債のキャリートレードの流れ  1-2.日本円が下がることでバークシャー・ハザウェイの利益はどれくらい変わるのか?  1-3.日本円が1ドル200円以下になる時があるのか?  1-4.有事の際には安全通貨である円が買われる・・・のウソ 2.まとめ   衝撃的なニュース!ウォーレン・バフェットが日本円の暴落を予想している? ここ最近衝撃的なニュースが飛び込んできたのですが、そのニュースに関係する単語の、 キャリートレード 円キャリー サムライ債 の意味を全然知らなかったので、改めて勉強しました。   ニュース自体にも大変興味があったのですが、友人にその記事を見てもらったところ、『ああ、キャリートレードだ。いわゆる円キャリーの話でしょ。金利の安い日本でお金を借りて、金利の高い国で運用するっていう………。』と言われました。 僕はポカーンと聞いていたのですが、言われてみれば、このニュースはその話だなと気づきました。 続けて友人は、『円キャリーの意味が分かれば、日本のニュースでよく言われる『有事の際には安全通貨である円が買われる……』というのがいかに馬鹿げた話かどうかが分かる』と言っていました。   なので、ちょっと気になったので、自分で調べてみようと。。。。   ちなみに僕は投資に関しては素人です。 投資は、ローカルのマレーシア企業の安定株を買っているくらいです。 MAYBANK TENAGA   さて、何が衝撃的なニュースだったかというと、これです。     バークシャー、初の円建て債4300億円 海外企業で最大  2019/9/6 20:30 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49510400W9A900C1EN2000/ 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは6日、同社として初となる円建て債の発行条件を決めた。償還までの年限が5~30年の6本の社債で合計4300億円を集め、海外企業が発行する円建て債としては過去最大の発行額となった。 発行する社債は5年、7年、10年、15年、20年、30年の6本。このうち10年債は表面利率が0.44%で、発行金額は1465億円と6本の中でもっとも多かった。表面利率が0.17%の5年債の発行額も1085億円にのぼった。発行総額は2007年のシティグループの2700億円を抜き、海外企業の円建て債として過去最大だ。...