ジャカルタ ~スカルノハッタ空港とジャカルタ市内の往復にはDamri社のエアポートシャトルバスを使おう!~
ジャカルタとジョグジャカルタに10日間程度の旅行をしてました管理人でつ ( ´∀`)ノ
今後はインドネシアについていろいろ書いていきたいと思いまつ。
ところで、みなさんは、スカルノハッタインターナショナル空港とジャカルタ市内の間の移動は何を使われてますでしょうか?(´・ω`・)
おそらく多くの方が、タクシーを使われていると思います。
ネットの日本語情報を見ていると、だいたいブルータクシーを勧めてますね。
メーターを使ってくれるタクシーなので安心!とのことらしいです。
が、このブログにおいては、もっと別の乗り物を勧めたいですね´ω`)ノ
それはこれです。
Damri社のエアポートシャトルバスです。
欧米人観光客はタクシーを無視して、こっちに来てましたね。
とはいえ、空港を出たあたりで、すごく隠された場所にあるわけではなく、普通に看板もありました。
このバスは、上記の30近い行き先まで直通で行ってくれます。
しかも 40000ルピアという破格の安さで。
タクシーの場合はどうあがいても、250000ルピアはするでしょう。
渋滞になれば、もっと料金は上がりますので、気持ちも落ち着かないでしょう。
しかしこのエアポートバスは、渋滞だろうがなんだろうが、40000ルピアです。
安いんだからタクシーに比べて目的地まで時間がかかるんじゃないの?いいえ、同じ道を使うので、一切変わりません。
デメリットは、仕事でバスだとちょっとかっこ悪いことと、こちらが指定したホテルなどの目的地に行くことは無い。あらかじめ指定された上記の30程度の行き先のみということですね。
旅行者には最適ですね。バックパッカーならこれ以外の選択肢は無いでしょう。
ってかバックパッカーはあまりジャカルタには来ないか…(`・д´・ ;)
タクシー業者からすればウザッたい存在でしょう。
でもタイのプーケットのように、空港と市内を結ぶ安いお得なバスがあるのに、旅行者には一切存在を明かさず、聞いても嘘をついて言わない。ホテル業者も談合で秘密にし、市内からえらい遠く離れたまず旅行者には見つからないような裏通りにこっそり空港向けバスステーションを作るような外道なマネとは一味もふた味も違いますね(ヾノ・ω・`)
旅行者からすれば、市内から空港までは、電車一本やシャトルバス一本でゆっくり帰りたいんですよ。
交渉などせずに。
不当でない価格で。
ちなみに僕の知る限りでは、クアラルンプール、シンガポール、中国の広州は電車で空港までいけますぬ。
それでは、写真で行きかたを説明しますぬ(*´∀`*)ノ
ちなみにこれはターミナル3です。エアアジアの場合はターミナル3に到着になります。どこのターミナルでもDamri社のバスはあると思いますが、他のターミナルなら場所は少し違うかなと思います。
イミグレを出ます。
空港の外に出ます。下記の写真の右側に、すでにシャトルバスの看板が出ていますね。
基本的には左を向いて、ずっとまっすぐ行きます。
シルバーバードタクシーは高いですからぬ。
進むと、シャトルバスの入り口。そんなに遠くありません。2分もかからないかと。
チケット売り場。
チケットを買ったら、こういう場所で待ちます。
道路がボコボコですね(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)
バスがどんどん来ます。
ちなみにこのバスは、日本人向けのスーパー歓楽街 Blok M 行きのバスです。
ですが、Blok Mはジャカルタ市内南側エリアの重要な交通の要所でもあります。
こちらは、独立記念塔の近く GAMBIR駅行きです。
さて、ここがポイントなのですが、行き先は数多くありますが、実際に運行量が多いバスは、GAMBIR行とBlok M行です。
ですので、僕は本当は別の場所行きのバスを待っていたのですが、全く来ないため、GAMBIR行きに乗りました。
基本的にこれは正解でした。
ジャカルタの場合は、渋滞が酷いので、夕方の渋滞が最悪になる時間までにとりあえず市内に着いておくということが重要だからです。
あとは、市内に着いてさえしまえば、トランスジャカルタや電車などの公共交通システムでなんとかなります。最悪歩いても良い。
さて、バスの中の写真です。
まあ特に悪くは無い。
ということで、帰りの際もこのバスは使えますので、旅行者には非常にオヌヌメです。
ちなみにチケットを買う前にバスに乗ってしまって、乗ってからお金を払うこともできますお。
ではでは~( ^ω^)