Category: Kuala Lumpur

マレーシアで猫と犬の世話のボランティアの薦め @SPCA Selangor

          皆さん、何かボランティアはしていますでしょうか? また、なにか社会と関わりたいとか、社会に役立つための行動をしたいと思っていますか? 僕は何かをしたいとはずっと考えていましたが、長い間、いまいち見つかりませんでしたが、猫が好きなので、保護された猫や犬の世話をするボランティアを長く行っています。 もしかしたら、同じようなことを探されている方もおられるかもしれませんので、ちょっとブログにすることにしました。   マレーシアにもいろんなボランティア活動をしている団体がいて、代表的なものは、Soup Kitchen(スープキッチン)でしょう。スープキッチンとはいわゆる炊き出しのことで、貧しい人・困ってる人に無料で食事を提供する活動のことです。多くの場合は、その団体が寄付を募って、食事を大量に調理して特定の場所で配布したり、もしくは、大手ホテルなどと提携して、余った食材を寄付してもらうようにしているところもあるでしょう。 マレーシア国内では、おそらく20を超える団体がいて、参加しようと思えば外国人でも参加できるでしょう。 僕もマレーシア地場のスープキッチンに参加したことがあります。とはいえ、基本的にスープキッチンに関しては、マレーシア語が話せるともっと活動の幅が広がるなぁと感じたものです。 僕は猫が好きなので、猫のボランティアに参加することにしました。時間があるときに訪問して、猫の世話をするようにしています。猫の世話に比べてタスクは少ないですが、犬の世話もできます。 マレーシアで代表的な猫のボランティアセンターとしては、SPCA Selangorでしょう。参加してから1年半以上経っていますので、なんとなくいろんなことが見えてきています。他の動物保護センターには行ったことがないのですが、他の動物保護センターに行ったことがある友人の話と比較しても、このSPCAはしっかり運営されていて、猫や犬の世話も手厚いことが分かってきましたので、紹介しても良いかなと思っています。 なお、同じSPCAでも、地区が違うと運営状況や、運営費用を支払っている個別のスポンサーも異なると思いますので、SPCA Singaporeや、SPCA Penangが同じ状況かどうかは全く分かりません。本記事は、SPCA Selangorについてのものです。       目次【本記事の内容】 1.SPCA Selangorとはなにか?  1-1.SPCA Selangorのボランティア参加方法  1-2.実際のボランティア作業の流れ 2.まとめ     SPCA Selangorとはなにか?   SPCA Selangorは、Ampangにある、猫と犬の保護施設です。 最寄り駅は、LRT Ampangか、LRT Ampang...

福島原発事故時に東京で勤務をしていたフランス人駐在員の葛藤を描く映画 Tokyo Shaking を見てきた

Mid ValleyのGSCで、非常に短い期間限定で興味深い映画をやっているのを見つけた。実際には、5日間くらいしか上映しておらず、1日に1度上映するのみ。KLでの上映が終われば、ペナンやジョホールでも少し上映されるようだ。興味深い内容だが、そんなにヒット映画でもないので、実際にこの映画を見る日本人はほぼいないだろう。日本人は当時のことを忘れることはないと思うが、フランス人がどのようにこういったテーマで映画を作るのかが気になったので見に行ってきた。フランス語で英語字幕だ。字幕はあまり好きではない。映像だけでは内容を追えない。字幕も見ないといけないので、集中しづらい。お客さんは5人程度だった。おそらくローカルだったと思われる。津波の映像が流れるので、見れない人もいるだろう。ちょっとツイッターに書くだけにするつもりだったが、文字数が多すぎになりそうなので、ひさびさのブログにしてみた(^o^) ポスターはこちら ■あらすじ 投資銀行クレディ・フランスのリスク担当として日本支社に駐在するフランス人アレクサンドラは、夫は香港で働き、自分と2人の子供は東京に住んでいる。高級なサービスアパートメントに住み、現地ローカル日本人よりも遥かに高い生活レベルを送っている。3月11日、信頼している部下に解雇通知をする辛い場面中に、大震災に遭遇する。何事もなかったと思ったのもつかの間、テレビで津波の映像が流れる。(これは、実際の津波の映像をそのまま使っている)とんでもないことが起こったが、子どもたちは無事に家に帰っており、安堵する。しかし、福島原発から放射能が漏れているとテレビの報道で知る。日本政府はアンダーコントロールされていると発表し、同じサービスアパートメントに住んでいる隣人(世界最大の原子力産業会社のアレヴァで働いている)のフランス人も、問題ないというため、アレクサンドラは安心する。しかし香港に住む夫からは、『とんでもないことが起きた。これはチェルノブイリだ。今すぐ香港に来い』とスカイプが届く。元々香港で友だちとパーティーに行く予定であった子どもたちも、早く香港に行きたいと言い出す。日本政府とアレヴァの技術者の言葉を信じたアレクサンドラは、心配する夫との間のすれ違いにより口論する。休みにも関わらず、フランス人同僚と震災の状況について打ち合わせをする。フランスの会社からは緊急帰国指示が出ていた。どうするのかと思案するアレクサンドラ。しかし、いくつかの同僚は、月曜日朝にはすでに飛行機で日本を脱出しており、最後まで残ると言っていたはずの上司も、こっそりパリに脱出していたことをアレクサンドラは後で知る。もはや業務どころではなくなっていき、次第に状況が悪化してくる。飛行機の予約はもう満席で取れず、空港もパニックだった。会社が手配するチャーター便があり、社員全員やその家族を国外に脱出をするというプランだったが、会社からは、フランス人だけしかそのチャーター便には乗れないと言われる。信頼している日本人部下たちも連れていきたいと願うアレクサンドラだが、日本人部下は東京に残ると言う。落ち着いていた外国人同僚達も、原発が爆発する映像を見て、避難を決意する。彼らがフランスに入国するビザを取るために、神楽坂のフランス大使館に行くが、大使館自体も緊急閉鎖しており、プランも進まない。アレクサンドラは取り乱してしまう。そんな中、隣人のアレヴァ社員も状況の悪さにイライラがつのるようになってくる。ついに原発4号機は爆発し、5時間以内に東京に放射能雲が来ることになった。アレヴァの社員は最後に『想定外だ。エアコンの電源を落とせ。窓の隙間をテープで塞げ。そして、僕の家族の世話をしてくれていたフィリピン人メイド達とともに京都へ行ってくれ』と言い残し、仙台に向かう。飛行機脱出を考え、会社へパスポートを取りに行くアレクサンドラ、しかしそこには……。 ■感想 細かなところが良くできている。実際に東日本大震災は金曜日に起こり、次の日は土日だった。映画でも震災の次の日は土日になっている。一方、1号機、3号機の爆発、そして天皇のビデオメッセージの時系列が若干違っていた気もする。映画内で使用されるテレビの映像は、全て実際に日本のテレビで当時放送されたものだ。昔の菅直人首相も登場する。アレヴァの社員が登場し、かつ彼の発言が主人公の判断に影響を与えている。アレヴァが登場してくるところに、日本人ではなく、フランス人が作った映画らしさを感じる。日本人が作る映画では、アレヴァのアの字も出てこないだろう。興味深い点として、フランス人が駐在として東京で働く場合はこんな感じになるのかというふうに感じた。高級なサービスアパートメント、隣人家族はほぼフランス人。普段のオフで関わるのは同じフランス人。オフィスでは基本フランス語。基本的にはパリ本社の意向ですべて決まる。現地日本人採用者は、明らかに一段階下の労働者側に見える。映画内には、日本への配慮もある。武士道を重んじている日本人達のように、日本人を尊敬するような部分もある。なお、原発事故に関しては、放射能雲は結局東京には来ずに、海側に消えていったことでみんな助かったということになっている。冒頭、巨大地震に襲われる描写があるが、これを見ると、外国人は日本に住みたくないと思うのではないかと思う。投資をする側からしても、未知のリスクは負えないと考えそうだ。この映画は、東日本大震災の被害や日本人の状況にはあまり触れられていない。あくまで、フランス人駐在員が震災発生以降の1週間程度どのように葛藤し、本社の意向と現地社員の間で折り合いをつけていくかに焦点が置かれており、日本人目線の映画にはなっていない。そのため、映画を見ていても、日本人としてはどこか遠くの話を見ているような気にもなる。 2022年6月現在、コロナウィルスが終焉を迎えつつあるようにみえるが、日本では、極端な円安問題・ヘッジファンドによる日本国債売り戦争が始まり、進むも引くも地獄という状況だ。地震は誰にもどうすることはできないが、経済問題や原発問題は明らかな政策失敗であり人災である。明らかに数字として貿易赤字が膨らんでいるのにもかかわらず、根拠もなく『円安は日本経済にプラスである!』と高らかに謳う国会議員を見ていると、『原発のコストは安い』と何の根拠もなく、大きな声を出していれば嘘でも本当になるというあのときと同じである。東日本大震災から10年、個人的には、資産も全て国外に移してあり、時間も金も困っていない。あの時よりも少し成長した。日本がどうなろうと、すでに逃げ切ってはいるが、故郷の動向を確認程度はする。とはいえ、特に期待はしていない。この先の日本がどうなるかは、少し考えれば誰でもわかりますからねぇ。。。。(゚A゚;)ゴクリ...

KL Car-Free Morningに参加しよう!

KL Car-Free Morningという名前を聞いたことはありますでしょうか?コロナ前からも開催されていたかどうかは不明ですが、Kuala Lumpur中心にある、Kuala Lumpur City Hall周辺からスタートし、KLCCで折り返して戻ってくる、全長約7kmの道を、2時間程度車が入れないようにして、歩行者・ジョギング・自転車などが自由に楽しむものであり、毎週日曜日の朝7時~9時まで行われています。 特徴を並べると、 参加は無料(事前にWebサイトから登録が必要なだけ) 道路が広く、一部凹凸のある路面もあるが、全体を通じて比較的滑らかな路面 いつもみんなが見ている都会の中心を走ることができる 折り返しの全長が7kmなので、目標が立てやすい。15kmを目指すなら2周、20kmを超えたいなら3周すれば良い(たまにKLCCに行くまでのルートが閉鎖されていることもあります) 多くの参加者がいるため、企業の協賛も多く、スタート地点やKLCC周辺では、無料のスポーツドリンクやパン・サンドウィッチなどが配られていることも多い。KLCC周辺は、多くの参加者が一時休憩して楽しく団らんをしている(現在はラマダン中のため、参加者は少ない) 歩行者とジョギングでの参加が一番多い。その後は、自転車、ローラーブレード、スケボー、電動スクーター、車いす、一輪車など多種多様。自転車も、多くの参加者が個人の自転車を持ち込んでいる。競技用ロードレーサーやおしゃれな自転車など様々 現地でマウンテンバイクやママチャリなどの自転車を借りることもできる(レンタル期間は、その日の9:30まで。一台20RM。事前予約などは必要ないが、貸出が完了すると借りれなくなるので、早めに来ないと在庫がなくなる可能性があるかも) 自転車をするならば、基本的にヘルメット程度は持ち込んだほうが良い。小さな自転車でもヘルメットをしている人は多い。上手下手ではなく、上手な人でも路面の段差に引っかかったり、濡れた路面で突然スリップすることはある。参加者に聞いたところでは、『腕や足の骨折などはまぁどうでも良いが、頭だと一生を棒に振る可能性がある』とのこと 7時~9時だが、実際は7時ちょうどに開始されることはない。だいたい7時5分くらいにスタートする。そして、8時過ぎくらいになると、警官によって少しずつ移動範囲が狭められますので、9時までまるまるコース全域が使用できるわけではない。実際に8時30分を過ぎると、参加者の数も次第に減ってきます さて、参加までの一連の流れを記載しましょう KL Car-Free MorningのWebサイトにアクセスします HOME ページを下に降りて、登録します 登録作業は、3分くらいで可能です。登録したからといっても、何も登録した証拠は残りません。Emailが届くわけでもないです。なので、登録完了した際には、画面上に、『登録完了しました』などの小さなウィンドウがでてくるので、それを写真にでも撮っておきましょう。 では実際に現地参加の流れを見てみましょう 現地周辺にはいくつか駐車場があります。スタート地点から遠い駐車場もあることと、警察による交通整理が始まりますので、電車で行くのが一番良いかと。Masjid Jamek駅からKuala Lumpur City Hallのスタート地点までは、歩いて3分程度ですので、ここに朝早く来るようにすればよいでしょう。 日曜日の朝早い時間は、電車にあまり人は乗っていません。逆に、明らかにランニングの服装をしている人もいますので、彼らはおそらく参加目的でしょう。 朝早いですが、駅内ではコンビニエンスストアが開いています。コース中にもコンビニエンスストアはいくつかありますが、ここで買っておくのも良いでしょう。 Masjid Jamek駅をでて、OCBC銀行側に向かいます。 すでに交通整理は始まっています。この辺まで来ると、マイクで盛り上げようとしている人の声が聴こえてくるはず。 いつものように、MySejahteraをスキャン 事前に登録したことを告げると、手首に参加者であることが分かる紙テープを巻いてくれます。この紙テープの番号は、後で何か当選することもあるようです。また、参加中にテープの有無を聞かれたことはありません。多分、登録せずに参加しても何か言われることはありませんが、時間がかかるものでもないので、登録はしておいたほうが良いでしょう。 多数の参加者が準備をしています。 ここのベンチなどで、座りながら準備をするのも良いでしょう。 トイレは、Kuala Lumpur...

シェア電動スクーター beam を体験した!

  私はマレーシアのクアラルンプールに住んでいるのですが、最近街中を電動スクーターで移動している人を見かける機会が多くなってきました。電動スクーター自体には特に興味はないのですが、流行りものには関わってみたいという思いがあるので、登録して実際に利用してみました。実際に利用した後の感想と、このビジネスの将来性(個人的意見)も記載しています。   目次【本記事の内容】 1.シェア電動スクーター beamとは?  1-1.実際に利用してみた 2.まとめ   シェア電動スクーター beamとは? https://www.ridebeam.com/ 上記が公式Webサイトのようです。   実際に街中に置いてある電動スクーターはこのような感じである程度の台数で固まって置かれていることがほとんどです。     スマートフォンを操作して、スマートフォンと電動スクーターを通信させることでロックを解除します。   で、このように乗って行きます。   車体本体             実際に利用してみた では、実際に利用してみました。使う前には、アプリケーションをダウンロードして、クレジットカード / デビットカードを登録する必要があります。このアプリは Google Play で入手できます。   シンプルなアプリなので操作に困ることはないと思います。地図を開くと、スクーターのある場所が地図上に表示されます。今ではマレーシアでは、クアラルンプール中心部にしかないですね。 乗り方もアプリで説明があります。   ではスクーターのQRコードを読み込んで、実際に利用してみます。 利用中の画面になりました。...

クアラルンプール近郊の人気の釣り堀 Kolam Pancing Seksyen 24 で巨大魚を釣ろう!

  本記事では、クアラルンプール近郊でおすすめの釣り堀の、Kolam Pancing Seksyen 24の紹介記事です。今までクアラルンプール周辺の釣り堀にいろいろ行きましたが、ここが個人的には最も気に入っています。 なぜこの釣り堀をお勧めするかというと、 安い 近い デカい をすべて満たしているからです。 日本ではなかなか楽しめないような巨大魚の引きを存分に楽しめるのがタイとマレーシアです。東南アジアの他の国にもあると思いますが、この2か国は釣り堀が整備されているし、いろんな意味で行きやすいのだと思います。(ミャンマーなどにもあるようですが外国人は入れないとか、獣道を通るとかいろいろ難易度が高いんですね) Kolam Pancing Seksyen 24は公共交通機関だけで行けます。Grabも使えばさらに楽に行けますね。何度来てみても、ローカルばかりで外国人をあまり見たことはありません。 もうすでに釣りなんていくらでもやってるよ!という方も、新しく始めてみようかなという方も、ここは楽しめると思います。   目次【本記事の内容】 1.Kolam Pancing Seksyen 24の場所  行き方 2.なぜKolam Pancing Seksyen 24がおすすめなのか  2-1.安い  2-2.近い  2-3.デカい 3.Kolam Pancing Seksyen 24の釣り 4.必要な装備とおすすめ品  4-1.必ず必要な装備  4-2.持って行ったほうが良いおすすめ品 5.クアラルンプールで釣り具を買うならKepong Tackle 6.まとめ  ...

クアラルンプールのタイ寺 Thai Buddhist Chetawan Temple でお参り

  みなさん、クアラルンプールにタイのお寺があることはご存知ですかね? マレーシア北部のタイ国境近くに行くと、タイ・マレーシアハーフなども多いためか、ちょこちょこタイ寺があります。でもクアラルンプール周辺などのになると、ほとんどありません。 聞いたところでは2つくらいはあるようです。 なぜ、タイのお寺を紹介するかというと、たまにお参りや手を合わせに行きたいと思うこともあるからです。日本は無宗教国家だと思いますが、願い事があるようなときは、お寺や神社に行ってお参りをしますよね。 マレーシアではなかなかそういうことが難しいのですな。 モスクに入るわけにも行かない、ヒンドゥー教のお寺とか分からない、中華寺もちょっと違う。。。 ここでお勧めなのが、タイ寺です。 大仏様の前で手を合わせることに慣れている日本人には、タイ寺が一番近い。 日本人には神道なのかもしれませんが、マレーシアには神社はありませんからね。(出雲大社の分社はあるが、ちょっと小さい・・) 日々の心の安らぎの為にも、タイ寺で仏像さんに手を合わせることをお勧めしたいと思います。 ここで紹介したいのは、ペタリンジャヤ市にある Thai Buddhist Chetawan Temple です。     目次【本記事の内容】 1.Thai Buddhist Chetawan Templeの概要・場所  1-1.Thai Buddhist Chetawan Templeの写真 2.まとめ   Thai Buddhist Chetawan Templeの概要・場所 結構大きいお寺です。中華系仏教徒も多いですが、タイ人も多いです。ヒジャブをかぶったムスリムの方は見ませんでしたが、インド系の方もおられます。 当然ですが、日本人が入ってもさほど目立ちません。 タイ式のお参り方法を理解する方が重要ですね。 また、タイにはソンクランという水かけ祭りが年に一度ありますが、この Thai Buddhist Chetawan Temple のお寺でも水かけ祭りが毎年行われています。 ですので、体験したい方は、当日ここに来ることも良いでしょう。  ...

外国人出稼ぎ労働者が作る多国籍通り クアラルンプールの裏チャイナタウン

  このブログを読んでいただいて テリマカシイ。 テリマカシイとはマレー語でありがとうのことです。インドネシアでも通用します。   この記事では、クアラルンプールのチャイナタウンにある多国籍ストリートについて紹介します。 クアラルンプールって、『住むのはいいですけど、観光はつまんないよね』とよく聞きます。 実際クアラルンプールを訪れる欧米人も、2日くらい滞在したら別の街に行くことが多いです。エアアジアがあるので中継地点にされるんですよね。マレーシアは、クアラルンプールよりも近隣の都市、ペナンやボルネオ島、または美しいビーチリゾートが外国人観光客にとっては有名です。 クアラルンプールを滞在する外国人は、ツインタワーやチャイナタウンを観光することが多いと思います。   ですので、今回は、そのチャイナタウン周辺で、魅力的な多国籍ストリートについて紹介します。 ディープな魅力的な観光の一つになるかと思います。       目次【本記事の内容】 1.クアラルンプールの多国籍ストリートとは?  1-1.どこにあるのか?  1-2.何があるのか? 2.フィリピンの人が集まるビル Kota Raya  2-1.どこにあるのか?  2-2.何があるのか? 3.まとめ   クアラルンプールの多国籍ストリートとは? マレーシアは、東南アジアでは比較的平均給与が高いために、周辺国から出稼ぎ外国人が多く訪れます。 そして彼らからも、数が増えればどうしても、慣れ親しんだ自国の食べ物が食べたいなあとか思いますよね。 すると、そういったお店が自然に増えてきます。 近年、クアラルンプールのチャイナタウン周辺にはそういったお店が増えてきています。特に、フィリピン、バングラデシュ、ミャンマー、ネパールが多いですね。インドネシア人の出稼ぎ労働者も多いのですが、インドネシア人は言語も文化もマレーシアとほぼ同じなので、すでに同化してしまっている印象があります。   どこにあるのか?   クアラルンプールのチャイナタウンンにあるマクドナルドの近くですね。 具体的には、 Jalan Tun Tan Siew Sin Lebuh Pudu...

好面善 HoMinSan

I found nice restaurant in pavilion. Normally restaurant around here is expensive. This restaurant is also expensive. Most of food are more than 30RM. But as I checked menu, some of main food is so cheap. Maybe customer coming coming food….???...