「日本は資源が無い国だ」とはよく言いますが、逆に「資源がある国」とはどういう国なのかがずっと気になっていました。単純にイメージとして、中東はオイルがあるとか、オーストリアには石炭や鉄鉱石があるなどでしょうか。 以前より、具体的にそれらは何なのか?が昔から気になっていました。 今回資料館や、石油をくみ上げる機械などを実際に見て、「日本は技術国家であって、僕はそういう国に生まれたのだが、石油やガスがある国に生まれなかったのはちょっと損したのかもしれないなあ」とかまあくだらないことを思いついたりしたものです。 日本から一番近い石油ガス産出国といえば、もしかしたらこのボルネオ島近辺になるのかもしれません。ブルネイのLNGの輸出総量の約6割が日本向けでもあるらしい。   世界を動かしたり、戦争の元になってきた石油やガスとはなんなのかをボルネオ島のミリ・ブルネイのセリア・ビントゥルで見てきましたので、それらの観光などの内容を記載しています。       目次【本記事の内容】 1.ボルネオ島基本情報  1-1.どこにあるの?場所・地図  1-2.どんな街?概要 2.ミリの観光について  2-1.お勧めスポット   2-1-1.石油博物館   2-1-2.the Grand Old Lady   2-1-3.Imperial City Mall   2-1-4.Ming Cafe   2-1-5.Coco Cabana   2-1-6.Luak Esplanede   2-1-7.Marina Park City  2-2.こんなことが楽しめる...