南スラウェシ州の州都 マカッサル 観光

南スラウェシ州の州都 マカッサル 観光

 

この記事では、南スラウェシ州の州都マカッサルの観光について記載したいと思います。

ところで、マカッサルという名前は聞いたことはありますでしょうか?

多分ほとんどの人が聞いたことがないと思います。近くに世界有数の観光地のバリ島があります。バリ島は外国人からも人気ですし、ローカルのインドネシア人からも大人気です。マカッサルはバリ島に近いので、頻繁に旅行する現地人も多いようです。

逆に言えば、バリ島からマカッサルに立ち寄ることは簡単にできますね。

マカッサルは大都市ですが、観光地ではありません。トラジャという観光地が近くにあるので、その玄関口になるといえるでしょう。

マカッサルは大きな港があるので海岸沿いにはコンテナが立ち並びます。

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マカッサル基本情報

 

 

どこにあるの?場所・地図

スラウェシ島の南側にあります。海に面した港町。ボルネオ島との間には、マカッサル海峡があります。近年は地震が多いですが、マカッサル市民は、『確かに地震は多いけど、ここは全然関係ないよ』と一蹴。何百年も前から貿易が盛んな場所です。

 

どんな街?概要

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人口が150万人程度のインドネシアの大都市のひとつですが、地方なので田舎です。工場も仕事も少ないですので、現地人は、スラバヤや首都ジャカルタなどに働きに出ます。田舎はどこの国でもやはりこういう感じのようですね。

マカッサルは、資源をジャワ島に送り、ジャワ島の工場で加工産業をするといった感じになっています。最低賃金が月収25000円程度。公務員などの係長クラスになると50000円くらいになるようです。まあインドネシアの公務員の方などは、毎日ほとんど働きませんが・・・。

お菓子を食べて、みんなと話をして、自撮りをして時間になったら帰る・・・そんな感じです。

歴史としては、昔はマカッサルではなく、ウジュンパンダンという名前の街でした。マカッサル市民は、マカッサルという新しい名前のほうが気に入っている様子。ずっと貿易で栄えてきた場所であり、17世紀にオランダ東インド会社が植民地にするまで、ゴワ王国という国がありました。

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マカッサルの観光について

 

 

マカッサル街歩き

 

街はそこそこの規模です。人も多く活気があります。

何度もインドネシアは来ているのですが、いつものよくある同じような雰囲気です。

 

ある程度旅程は決めていましたが、空港を出てもっとも外側にある観光地から順々に街の中心に向かうルートで街歩きをしました。

ちなみにぶらぶら歩くことを、インドネシア語では、Jalan Jalanといいます。ジャランジャラン、なんか緩くていい響きですね。

マレー語でも同じです。

現地人から『何してんだ?』と聞かれたら、『Jalan Jalan』と答えるのもよいです。

とりあえず、Grab Bikeのケツにのり、空港から最初の目的地を目指しました。

 

 

40,000 Victims Monument Life

1946-1947は南スラウェシの暗黒の期間だった。40000人にも及ぶ現地人がオランダ軍によって殺害された。このモニュメントは、その事件を忘れないためにある

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あまり大きい敷地ではないので、5分もあれば見て回れる。レリーフと大きな像があるくらいだ。

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海外で戦争中に他国人を虐殺したというと、大日本帝国下の旧日本軍の蛮行が思い起こされますが、オランダ軍も結構な虐殺を行っていたんですね。

まぁ現在のミャンマーもそうですが、絶対的な強者の位置に立つと、どこの国でも蛮行を行うんだと思いますよ。

 

 

さぁ次に行こう。マカッサルはマレーシアよりも暑い。パナスパナス。

インドネシア語で、暑いはパナスと言います。熱いの意味のほうかな。まぁ現地のローカルの人には意味が通じますが。

 

Al-Markaz Al-Islami Mosque

マカッサル市内にある大きいモスクのうちの一つ。だが、外を見るだけ。

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Makassar Great Mosque

次もマカッサル市内にある大きいモスク。マカッサルには複数の人種が住んでいます。

  • マカッサル族
  • ブギス族
  • トラジャ族

トラジャ族はほとんどがクリスチャンですが、その他の主要民族のマカッサル・ブギス族はほぼムスリムです。ですので、マカッサルは基本的にムスリムが大多数を占めます。

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非常に規模も小さいですが、チャイナタウンもあります。でも特徴もほとんど残していない感じですね。中華門と提灯が道にぶら下がっていますが、特に目新しいものはなし。

 

Chinatown

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街を歩いていると、背の高い塔が見えてきました。独立記念塔です。

 

Mandala Monument

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インドネシアはどこに行っても独立記念碑があります。中に入ることもできるようです。4階建てになっており、頂上からは町が見下ろせる。1階にはいくつかの南スラウェシ州を守った英雄のレリーフがあり、それ以外のフロアはミーティングルームなどになっている様子。多くの独立記念碑は、竹がモニュメントとなっています。

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え?なぜ竹がモニュメントになっているかですか?それはインドネシア人がオランダとの独立戦争で勝つために、旧日本軍の竹槍精神を受け継いだからです。

日本統治時代は褒められたものではありませんが、旧日本軍の竹槍でも戦い抜くという強靭な精神はオランダとの戦いに役立ったようです。

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では、マカッサル最大の観光地の海岸へ向かいます。ビーチではないですね。コンクリートで護岸工事がされています。とはいえ、この場所では汚すぎてとても泳ぐという現地人もいない。。。

でもPantai Losariはすごく良い場所だった。

 

Pantai Losari

マカッサルのアイコン。代表的場所。一度来たかった場所にようやくこれた。

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夜は下記のような感じで、市民の憩いの場になります。インドネシアはどこの町に行っても、夜になると川や海岸に人が集まる。そして集まってみんなで騒ぐ。日本にはこういうのはあまりない。夜遅くまでくたくたになるまで働くので、18時に日が沈むころにみんなで集まるなんてことはない。

孤食が増え、コミュニケーションも断絶気味。

悪いとは思わないが、レストランや居酒屋でみんなで騒ぐことが多く、コンクリート建造物の中で過ごすことが多い。

 

個人の好きなようにすればよいが、インドネシアのように、川や海岸に集まって自由を謳歌するというのは見てて気持ちがいい。

 

忘れた何かを思い出させてくれる。

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夕日の美しさが有名。

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インドネシアでは毎年清潔できれいな都市が表彰されるようになっているようです。1997年はこの町が表彰されたのかな。

 

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ストリートフードが立ち並ぶ市民の憩いの場。

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Pisang epe
マカッサルには、バナナを利用した名物料理が多いです。熟したバナナをグリルで焼き目を付けます、次に特製ソースで覆います。僕は今回はブラウンシュガーとドリアンのソースでお願いする。

超甘いwww  美味いけど甘い。

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Pantai Losariからも近いのでよく見えるのだが、99のドームを持つという新しいマカッサルのランドマークを見に行ってみた。

 

The 99 Domes Mosque

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マカッサルの新しいランドマーク。99ものドームがある珍しい形。現在は夜は暗いが、そのうちライトアップされる予定のようだ。Pantai Losariからよく見えるが、近くまで歩くのも良いだろう。デザインは、バンダアチェの津波博物館を建設したデザイナーが請け負った。

 

 

Masjid Amirul Mukminin

Pantai Losari近くのフローティングモスク。少し小さめ。

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Fort Rotterdam ロッテルダム要塞

17世紀のに建てられた砦。オランダに占領される前にあったゴワ王国で使用されていた砦の上に建てられたオランダの砦です。 砦は、1930年代までオランダの地域軍と政府の本部でした。

マカッサルの最大の観光地。。。。のはずだが、何もない。観光も10分で終わってしまう。

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石垣とオランダつくりの家はあるのだが。それだけ。ちょっとした博物館もあるが、さほど展示物はない。。。

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Museum Kota Makassar マカッサル市立博物館

マカッサルの歴史が展示されている小さな博物館。基本的にインドネシア語でほんの少しだけ英語で説明がされている。10分くらい見れば十分かな。

このままでは、何もない街マカッサルとしての地位が盤石になりそうな感じ。

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Trans Studio Mall

もし自分がマカッサルに住んでいれば、毎週来るかもしれないと感じた。マカッサル最大のショッピングモール。キレイで広い。毎日来て、ここでくつろぐのがよいかな。旅行者はあえていかないと思うが、室内遊園地も併設。

平日だけど、お客さんも多い。

マカッサル市民も集まってくるのでしょう。

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La Buana Café & Resto

マカッサルのおしゃれなカフェといろいろなWebページにあったので寄ってみた。むむ、悪くはないけど、ほかにもオシャレなカフェはあったかな。あとやはり、マカッサルは地方の田舎だと感じた。ジャカルタやスラバヤとはちょっと違う。

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The Society

Melia Makassarのホテルの最上階のルーフトップバー。あまり人は多くなかった。最上階から眺める、マカッサル海峡に沈む夕日は格別だった。

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しかし夜景はさほどではない。やはり都会ではないので、あまり街中に明かりが少ないからだ。

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Ati Raja

マカッサル市内に数店舗ある現地人に人気のローカルレストラン。基本的にはバクソーの人気店だが、Mee Pancit(ワンタン麺)やEs Pisang Ijoなどのバナナデザートも一通り食べることができる。Pantai Losariの近くの店舗が一番行きやすいと思う。おすすめ。

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Es Pisang Ijo。マカッサル名物のバナナデザート。見た感じでは、何なのか相当分かりにくいと思いますが、バナナを緑色の米で作った生地で包み、かき氷のようにシロップとココナッツミルクを垂らしたもの。

一見、なんだこれはと思うデザートですが、旨かった。マレーシアのチェンドルも同じですね。一見なんだこれ?こんなの美味いのかな?と思ったら甘くておいしい。

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マカッサル名物のMee Pancit。いわゆるワンタンミーです。右側のスープはバクソーと同じ味。

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Toarco Toraja Coffee

日本のKEYCOFFEEが運営するカフェ。KEYCOFFEEはマカッサルから250kmほど北部のトラジャという町に巨大なコーヒー農園を持っています。豆を収穫する最盛期には300人くらいの現地人を雇っている様子。会社名はToarco。そこのコーヒー豆を使用した直営店がここ Toarco Toraja Coffee。トラジャでもマカッサルでも Toarcoといえば大体誰もが知っています。カフェの見た目もカッコよい。マカッサルにはなかなかかっこいいカフェが少ないので、ここは落ち着けますね。ローカルのお客さんもベンツで乗り付けてきたりなど、裕福層が多そうだ。店内の写真を撮っていたら、奥の喫煙室に日本人の方が座っていたので、移動して少し談笑。マカッサルの話を少し伺う。マカッサルは日本人が30、40人程度在住。欧米人もアジア系もさほど多いわけではない。がインターナショナルスクールは少しはあるようなので、少し入るのだろう。

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こんなことが楽しめる

 

 

食文化

 

Coto Nusantara

マカッサルの名物。チョットマカッサルといいます。文字を見ていると、チョトマカッサルと言ってしまいそうですが、ローカルに聞くと、チョットマカッサルのようです。チョットの部分は日本語の発音と全く同じです。濃厚なシチュー。具材は主に牛肉。

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Konro Karebosi

ここは誰もが知っている有名店です。南スラウェシ発の料理。とはいえ、いわゆるグリル・リブですね。現地では、Konro Bakarといいます。1階と2階があり、結構広いです。インドネシアで驚きなのは、レストラン内で思いっきりタバコを吸っている人がいることですね。というか灰皿も普通に置いてあるので、タバコを吸っても問題ないのでしょう。

レストランは全面禁煙の国が多い中で、昨今では珍しいです

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濃厚なタレがスペアリブにかかっています。美味しいですが、若干食べにくかったかな。

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お米と牛肉で70000Rp程度でした。

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マカッサルへの行き方・アクセス

 

150万人の大都市で、飛行機の便数も多いのですが、大半がインドネシア国内線です。国際便はほんの数便しかないので、イミグレーションは常時開いていません。国際便が出発する少し前だけ、イミグレーションが開きます。なので、免税コーナーはありません。

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マカッサルの空港・空港から市内まで行く方法

インドネシアならどこでもそうですが、空港から市内までは、Damriバスが一番安いです。特に急ぎでなければ、Damriをおすすめします。行きも帰りも、27000Rpです。

空港の入り口を出てから、左手の誰でもわかるような場所にDamriはあります。

Grabを利用すると、Bikeで片道75000Rp,  Grab Taxiなら150000Rp程度でしょう。

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受付でお金を払うとこちらのラミネートされたチケットをもらえます。

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なぜか車内で紙のチケットに引き換えます。最初から紙でよかった気がするが。。。。

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マカッサル市内からDamriバスに乗るときは、下記の場所からバスが出ています。

まぁGrabタクシーでも安いので、そちらを利用してもよいとは思いますが。

 

 

 

ホテル・宿

ホテルはcitadinesホテルに泊まりました。Pantai Losariからも近く場所もよい。4つ星ホテルです。アゴダでも評判は良かったですが、特に不満はなかったですね。マカッサルくらいだと、宿も安いのでそれなりのホテルに泊まるのが良いです。

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なかなかデザインされたホテルの外観。

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ロビーはさほど広くはないかな。

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まとめ

南スラウェシ州の州都 マカッサル 観光

結局南スラウェシ州の観光というと、トラジャ一択なんですな。
旅行者の視点からも、ローカルの視点からも。

いろいろ挙げてみましたが、基本的にマカッサルは何もない港町。

150万人が住むインドネシアでも有数の大都市なのですが、いかんせん観光は何もない。この都市の観光の目玉は、ロッテルダム要塞とパンタイロサリです。パンタイロサリは人々が集まるので楽しい雰囲気はありますが、ロッテルダム要塞は10分もあれば観光は終わりでしょう。聞きしに勝る何もなさでした。

まあゆっくりはできますけどね。町一番であるはずのルーフトップバーもお客さんは誰もいない、街で一番人気のはずのカフェ La Buana Café & Restoもさほどオシャレ感はなかった(オシャレではあるのだが、ジャカルタやスラバヤにあるおしゃれなカフェのほうがもっと先進的だった)。

 

日本人ならば、

  • 大きいショッピングモールの Trans Studio Mall
  • 日本のKEYCOFFEEが運営しているToarco Toraja Coffee

 

の2つを訪れるのが良いでしょう。

観光は一泊もあれば十分かな。

 

あと、スラウェシでは、GrabよりもGojekを利用するほうが良いと思います。場所を検索する際に、地名が正確に出てきます。Grabはインドネシアの企業ではないので、インドネシアで利用するなら、細かな点はGojekのほうが上かなと。

 

 

ではでは

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