熱狂的なアレマファンの街 マラン観光

 

インドネシアの第二の都市スラバヤから2時間でいける高原都市、マランについての記事です。

気温も涼しくて、かつユニークな観光地もありますし、住んでみたいと思えるような気持ちのよい町です。

 

 




 

マラン基本情報

 

 

どこにあるの?場所・地図

 

インドネシアのジャワ島の東側、スラバヤから南に2時間、人気の観光地ブロモ山の近くでもあります。

こうみると、結構観光地は固まってますね。スラバヤに滞在するよりも、マランの方が好きだという人も多いでしょう。

 

 

どんな街?概要

 

高原都市で避暑地であり、そして熱狂的なアレマファンが集う街です。

駅に到着した際に、バイクタクシーを頼みましたが、そのバイクタクシーがアレマファンのようでいちいちアレマーとうるさい男でしたね。

アレマというのはサッカーチームのことです。インドネシアのプロサッカーリーグで最も人気のあるチーム、それがマランを地場とするアレマのようです。

村全体に色を塗った Kampung Tridiも人気でそれ以外に観光地も多く、また、インドネシアの誇るソウルフードのバクソーの名店もあります。

 

マランの観光について

 

観光地は中心部に固まっているので、一日あれば見て回れます。

ですが、人々もフレンドリーですし、郊外にはBatuという別の観光地も、またブロモ山という人気の場所もあるので、4日間くらい滞在しても良いのかも。

 

お勧めスポット

 

鳥市場

ちょっと可哀想ですが、鳥が安く買えるのでしょう。

 

TOKO OEN

インドネシア最古のデザートショップ。創業者の子孫が今でも経営している。味はそんなに……だけど欧米人も多い。

 

ブリウィジャヤ博物館

日本軍もマランを統治していたことがあるので、当然資料は残っています。

Kampung Biru Arema
Kampungは村という意味ですので、アレマの青い村という意味になります。いわゆるアレマという地場プロサッカーチームの応援の意味が込められています。ってか結構すごいですよこれは

 

こちらはカラフルな方。

青いアレマ村とこのカラフルな方は、橋をまたいですぐなので、両方見ることができるでしょう。

一見派手ですが、どうしても色がくすんでくるので、良いペンキを使わないと色褪せが目立ちますよね。

村の中では普通にローカルが生活しています。

 

個人的には青い村の方が良かったかな・・・

 

食文化

 

誰もが知っているバクソープレジデントは必須。

 

 

 

マランへの行き方・アクセス

 

スラバヤからバスでも良いですが、エグゼクティブクラスの極厚シートもたまりません。

渋滞も無いし疲れないです。コンセントが壊れてなければ充電もできます。

 

 

 

まとめ

 

スラバヤのような大都会と違って、ゆっくりできていいです。

タイミングが合えば、サッカーチームのアレバの試合を見にいくのもいいでしょう。



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