マレーシアの超有名コーヒー店 Kluang Rail Coffee がある街 クルアン観光
クルアン。ジョホール州の内陸部にある街です。州のなかでも内陸に位置しているため、海に面してはいない珍しい街です。特筆すべき事は、特にありませんが、比較的規模が大きい街です。
観光で行こうと思っている方へ、ちょっとした旅行記を残しておきましょう。
目次【本記事の内容】
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- 1.クルアン観光
- 1-1.Kluang Rail Coffee
- 1-2.Kluang Mall
- 1-3.Geraja St Louis
- 1-4.Kluang Street Art
- 1-5.Kluang Coffee Powder Factory
- 1-6.Hailam Toast
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- 2.まとめ
クルアン観光
クアラルンプールからバスで行きました。混んでいなければ、3時間くらいで、クアラルンプールのTBSバスステーションから、クルアンのバスステーションまで着きます。
高級バスではないのですが、驚くほどシートが倒せました。ほぼフラットと言っても良いレベル。個体差もありそうな気もしますが、KKKLというバス会社はなかなかお勧めかも。
ちょっと街歩きをします。規模の大きい有名な街というわけではありませんが、結構商店は多いですね。食べ歩きもできる感じです。
街はこんな感じ。
さて、最初の観光地の、Kluang Rail Coffee に行きます。この街一番の観光地のコーヒー屋はKTMクルアン駅の中にあります。
Kluang Rail Coffee
戦前からやっているコーヒー屋。マレーシア人なら大体知っています。このコーヒー屋は非常に有名。
駅の中のコーヒー屋が人が集まる観光地というのは珍しいですな。
狭いが店内は満席。この店舗は、市内に他に3店舗ほどあるようですが、この駅内のお店が一番昔ながらの店舗でしょう。
入りきれない場合は、外にも席があります。
カヤトースト。まあどこにでもある味ですな。
卵。半ゆでの卵が2つ出てきます。これを自分で割って、お皿に入れて、混ぜます。
お好みで塩コショウも入れます。
レモンティー。
狭いけど味のある駅だ。
売店も味がある
さて、歩いていると大きいショッピングモールがありました。中もキレイですので、暑い外から建物に逃げるのもまた良しですな
Kluang Mall
ショッピングモールでくつろいだ後は、ちょっと教会に行ってみましょう。街を歩いているときにカッコいい建物が見えたんですよね。
Geraja St Louis
Kluang Street Art
街を歩いていると、ストリートアートを発見。場所はこの辺です。
結構アートの数はおおかったですな。絵は上手いのに、だんだんパクリに走っていくのはいつものマレーシア
さて、このクルアンはコーヒーが有名なのです。そこで、コーヒー工場も観光地になっています。
Kluang Coffee Powder Factory
大きい工場ではないので、10分もあれば見て回ることができる。本格的な工場見学というよりも、カフェがあるので、ゆっくりコーヒーを飲みに行くという感じでもいいかもしれない。
1966年に設立されたが、工場の自動化のために現在の地に2003年に工場を移動。‘Television Brand’というブランドコーヒーがあるが、これは1960年代にテレビを見ながら、友人や家族でともにコーヒーを楽しもうという意味があったようだ。
雨が降ってきたので、ちょっとカフェに退散。
Hailam Toast
結構人が多いので、人気のお店っぽいですね。
まとめ
クルアンは田舎ですが、比較的商店も多く、街歩きが楽しめる場所でしたね。
やはりクルアンといえば、
- Kluang Rail Coffee
のようです。
クルアンに行ってきたと言えば、ローカルの人は、Kluang Rail Coffeeは言ったか?と聞いてきます。
歴史あるコーヒー屋でカヤトーストを食べてゆっくりするのもよいでしょう。
ではでは